2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

各要素が「0または1をとる乱数」から成る長さnのリスト

勝手にどう書く0.0 より。 (1 to: 10) collect: [:i | 2 atRandom - 1](1 to: 10) collect: [:i | #(0 1) atRandom](1 to: 10) collect: [:i | 'ACGT' atRandom] use や import がいらないのが Scheme や Python に対して、Smalltalk のよいところでもあり、…

「Collatz予想」(角谷予想,3x+1問題)のお題を CLOS で

前のエントリーでやっていることを CLOS の「補助メソッド」で。しかし、こうもシンプルに書けてしまうと、なんだか、f をありのまま定義して手つかずにすることへの脱力感が際だちますね(^_^;)。 (defmethod f ((n integer)) (cond ((= n 1) 1) ((evenp n) …

「Collatz予想」(角谷予想,3x+1問題)のお題を AspectS で

前回、いろんな変な処理系で書き散らかしてしまったのを反省したばかりだったのですが…。つい、また。w f の定義を記述してから、同じような g を、しかし、今度はステップ数を出力するように再び記述しなおすのは何か違うよな…と感じたとき、ふと思い出し…

「Collatz予想」(角谷予想,3x+1問題)のお題を Squeak の Smalltalk で

キミならどう書く 2.0 - ROUND 2 - ― Lightweight Language Ring を受けて。前回、いろいろな(変なw)処理系でさんざん書き散らかしてしまったのを反省して、今回は、知らない人でも Smalltalk がどんな言語だかが分かるように、オーソドックスなのをひと…

ライブラリが使いやすくリッチだったら言語能力が貧弱でもなんとかなる

檜山正幸のキマイラ飼育記 - あなたの「極小なプログラミング言語」は? より。 プログラミング言語をうんと小さくするのは、ライブラリのほうにフォーカスしたいからなんです(僕の動機は)。ライブラリが使いやすくリッチだったら言語能力が貧弱でもなんと…

「再起動」すら死語になるかも知れないのだ

404 Blog Not Found:21世紀のコアメモリーより。 そんな時代のソフトウェアがどんな風になるのか。夢がひろがりんぐというものだ。 ちょ、それ、Smalltalk システム…(aka、ALTO で動いていた暫定的ダイナブック環境)。www って、立て続けにこんなのばっ…

Smalltalk は全然好きじゃないが、この人の言ってることはまったくもって正しい

「アラン・ケイが描くパソコンの未来像」を読んでの Kuwata Chikara さんの感想より。> だから今後必要になってくるのは分解できるソフトウェア (ということはフリーソフトウェアであることは前提条件だ) ってことになり、最大多数の人が分解可能であるため…

アラン・ケイ at EuroPython 2006 2

id:sumim:20060704:p1 の続き。グイド・ヴァンロッサムのブログでの言及も見つけました。 All Things Pythonic: "Alan Kay's EuroPython Keynote - Children First" by Guido van Rossum デモンストレーションがすべてブラウザプラグイン内で行なわれている…

マルチウインドウの起源は FLEX マシン?

GUI

アラン・ケイが描くパソコンの未来像 前編 ― 失われた13年を繰り返さないために 中編 ― Webの技術進歩は遅々として進まず 後編 ― 刹那的文化がすべての大人を愚か者に 小難しい話は分からないので(コラ…)、そちらは本編を読んで判断していただくことにして…

アラン・ケイ at EuroPython 2006

以前から、id:squeaker さんこと おおしまさんの日記にて言及があったように、アラン・ケイ博士が EuroPython 2006 のキーノートに登場…とか。 http://d.hatena.ne.jp/squeaker/20060703#p1 先だっての Ruby コミュニティとの接触に続いて、今度は Python に…