2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

BuzzFib をネタに Squeak Smalltalk で遊ぶ

FizzBuzz は時代遅れらしいので FibBuzz はどうでしょう - cod.note 自分としては FibBuzz より BuzzFib のほうがネタとしては断然おもしろいのでこちらを。 BuzzFib: 1から数を列挙していく.それがフィボナッチ数ならFib, 5で割り切れるならBuzz, その両方…

トレイトを使った FizzBuzz を Squeak Smalltalk で

2011-10-08 に触発されて、いつもどおり何周目かの FizzBuzz に今回は Traits というのを使って乗っかってみます。 追記:前置きがやたら長くなってしまったのでまずコードをここで示します。下のほうに載せてあるワークスペース(Squeak4.2などの―)で直接…

Ulam Spiral を Squeak Smalltalk で

パラメトロン計算機: Ulam Spiral ちょうど無限素数列を使えそうなお話だったので Squeak Smalltalk で描いてみました。日本語版Squeak(Squeak4.2-ja-all-in-one) などのワークスペースへペースト後、あらためて選択してから do it(式を評価、alt/cmd + d…

無限素数列ジェネレーター版をスレッドセーフに

ちなみにGaucheの遅延シーケンスはスレッドセーフで、複数のスレッドが同時に頭から素数を取って行っても安全です。こちらの実装はどうですか? (挑戦状) shiro - 2011/10/02 12:09 ちょっと調べてみた感じでは、Squeak のジェネレーターでスレッドセーフは考…

無限素数列ジェネレーター版と特異メソッド版のベンチマークで Python、Ruby、Smalltalk を戦わせてみる

http://blog.practical-scheme.net/shiro/20110929-primes に触発されて、Squeak Smalltalk で無限素数列ジェネレーター版と配列の特異メソッド版で書き、それぞれ Python(ジェネレーター版)と Ruby(特異メソッド版)とで対決させてみました。Cog VM、盤…