do:separatedBy:

#do:separatedBy: を知らずにいたのがちょっとくやしかったので、とりあえず VisualWorksSqueak で共通のセレクタ機械的に抽出して列挙してみました。Squeak だと時間がかかりそうだったので途中から VisualWorks での作業に切り替えました。こういうときは VisualWorks のアナモルフィックというか JIT というか PIC というかとにかく高性能 VM のパワーはありがたいですね。コードは書き捨ててしまったので方針だけ書いておくと、SqueakVisualWorks それぞれで #allBehaviorsDo: で #selectors して #addAll: で回しておいて締めは asSet して fileOut 。最後にどちらかの環境で vwSelectors 、sqSelectors に代入しなおしてから、vwSelectors select: [: selector | sqSelectors includes: selector] しておしまいです。ざっと見ただけなので“これわっ!”というのはまだ見つけていませんが、暇なときにぼちぼち眺めることにしましょう。それよりこの作業を通じて VisualWorks の #asFilename の扱いかたを知ったり、#streamContents: や #intersection: とか意外なものがないのを驚いたりで勉強になりました。

http://squab.no-ip.com:8080/wiki/873