抽象データ型のスーパーセット(カプセル化+継承・多態性) vs メッセージ指向

…の構図ってのは、クラスベースオブジェクト指向 vs プロトタイプベースオブジェクト指向 の構図にちょっと似ていますね(構図だけでなく、クラスは必須か否かを扱うだけに、完全にオーバーラップする対立点、うがった見方をすれば代理戦争的側面、もありそうです)。両者とも真のオブジェクト指向を自負し、しかし、卑近なそれは互いに影響しあっていて線引きが難しく、純粋なそれは互いに他方を記述(解釈)可能で、互いに他方をツール(手段・手法)のひとつとして活用可能…という点でそっくり。もちろん、こうした“vs”の関係が生じるにあたって、先の前提が欠落しているという背景がおうおうにしてあることも無視できないように思いますが。